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Maya コンストレイン 頂点を移動させるとジオメトリーが同時に動く「Point On Poly」の使い方

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頂点を移動させたら、選んでないジオメトリーも同時に動く、とっても便利なコンストレイン「Point On Poly」使い方のご紹介です。

今回は球と円錐をくっ付けます。円錐を球のくっつけたいポリゴンを1枚選択して移動させます。ポリゴンを4つ選択しても機能しないので、1枚だけしか効かなかったです。

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選んだら、ConstrainのPoint On polyを選択。
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すると、円錐のピボットは円錐の底面に移動させとけば、こんな感じでくっつくはずです。

吸着部分はピボットの位置に関係ある!

何故、円錐を選んで奇麗に底面が球体にくっ付いたかと言うと、ピボットの位置が底面にあったからです。ピボットの位置が円錐の頂点にあったら、頂点が球体の選んだポリゴン方向を向きます。

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そしてこのPoint onPolyの凄い機能がこれ!球体の頂点を移動させると、円錐が同時に移動してくれるんです!!球体の頂点を移動させると円錐がくっ付いてくるのに、円錐だけを選べばそれだけを移動させれるんですよ。
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球体をこんな感じでラティスで変形させても、もちろん付いて来ます!これは何かと使えますよ〜!
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詳しくはこちらの動画をみてください!

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