Align2CustomはBlenderで選択した面または3Dカーソルの方向にカメラの向きを合わせれるアドオンです。例えば角度があって作業がしづらいモデルの場合でもカメラから平面に法線方向に合わせて見えるようになるので作業がしやすくなります。
Blender4.0も対応でgithubより無料ダウンロードして使う事が出来ます。
Align2Customを使用するにはgithubからダウンロードしたAlign2Custom-main.zipを解凍してalign2custom.pyだけをアドオンにインストールします。
向かせたい面を選んだ状態で、トランスフォーム座標系から+ボタンを押して座標軸の向きを作成を押します。
次にモデルをオブジェクトモードで選択した状態で以下キーボードを押すと、選択した面にカメラの向きが変更され、戻したい場合はNUMPADの0キーを押します。
- 上面図 : ALT+NUMPAD 7
- 底面図 : ALT+ CTRL+NUMPAD 7
- 正面図 : ALT+NUMPAD 1
- 背面図 : ALT+ CTRL+NUMPAD 1
- 右面図:ALT+NUMPAD 1
- 左側面図 : ALT+ CTRL+NUMPAD 1
また、1度回転させると左下にウィンドウが表示されるので、そこでモデルの面なのか3Dカーソルなのか、方向を変更する事が可能です。