Activision Releases Call of Duty®: Warzone™ Caldera Data Set for Academic Use
github caldera
Activision が Call of Duty ® : Warzone™ の大規模なマップCaldera データ セットを学術利用向けにOpen USDデータを公開しました。githubページから無料でダウンロードする事が可能です。
マップのジオメトリ データは約 4GBで、500万以上のメッシュ、2,800 万のプリミティブ、10億以上のポイント インスタンスで構成されており、照明処理に使用するボリュームなどのシーン メタデータも表すことができます。
また、ゲーム内のキャラクターのパスや、プレイヤーがマップ上でどのように行動するかを示すタイムサンプルも組み込んでいます。たとえば、セットの1つは、試合中にプレイヤーがたどるパスを示しています。これらを具体的に視覚化したものはありませんが、データには簡単にアクセスできるため、さまざまな方法で探索して視覚化できます。
Call of Dutyの初めてのデータセットリリースは、OpenUSDで利用可能で、Calderaのほぼ完全なジオメトリと、プレイヤーがマップ内をどのように移動するかを示す、ランダムに選択された匿名の時間サンプルのコレクションが含まれています。
この取り組みは、ゲーム開発の進歩を推進しながら、学術界と研究コミュニティ内でAI学習を含む複数の分野で革新と成長を目指すActivisionの取り組みを表しています。