
Zbrush2025がアップデートされました。デスクトップ版ではpythonスクリプトに対応され、プラグイン開発が可能となっています。ipad版ではSTLのインポートとエクスポート、3MF、VRMLのエクスポート、さらに3D PRINT HUBが実装されたので3Dプリント用データを簡単に作成、Scale Matsterが追加されシーンのモデルを現実世界の大きさに設定可能、カスタムツールバーの設定と場所を変更可能、NoiseMakerがさらに使いやすくなりました。
また、今年後半には、点を打って四角形を作ったり、エッジ、ループエッジを伸ばして手動でリトポロジーが便利になる機能、さらに別のバージョンのzbrushを使う場合にフォルダを簡単に移行して作業出来るフォルダの構造変更、さらに細かくUVを調整出来るUVEditorが実装予定となっています。
ipad 版Zbrush 2026.0.0追加機能一覧
– 3Dプリントハブが追加されました
– スケールマスターが追加されました
– 次のものを保存するカスタム UI をインポートおよびエクスポートします。
– カスタムツールバーの設定と場所
– クイックメニュー設定
– ホイールのサイズ、配置、回転を変更する
– カスタムツールバーは画面下部に限定されず、上部にも配置できるようになりました。
– 修飾ホイールのサイズと回転は2本の指で調整できます
– クリックターゲットを簡単に識別できるように ZModeler のビジュアルインタラクションを改善しました
– ZModeler の折り目オプションが以下に追加されました:
– エッジループを挿入
– 複数のエッジループを挿入する
– インセットポリゴン面
– ノイズメーカー 2.0
– ワークフローの柔軟性を高める新しいUI
– アルファ画像に変形機能(回転、拡大縮小、オフセット)が追加されました
– 個別のノイズリセットとグローバルリセット
– 変更を元に戻す/やり直す機能
– プロプロジェクトはクラウドベースになり、簡単にダウンロードして管理可能
– スコット・ロバートソンとヤリブ・ニューマンのプロプロジェクト
デスクトップ版ZbrushではPython機能の追加
UIのアップデートでカスタムツールバーの設定と場所を変更可能
また、Zbrushのアイコンがオレンジ色になり形状が一新されています。
