機能概要 photoshop デスクトップ版 2020年6月リリース
Adobe photosopは2020年6月16日に新機能を追加したバージョンが公開され、被写体と選択の精度が上がったり、パターン機能に回転が追加されたりと細かなバージョンアップがされています。
「被写体を選択」機能の向上
以前まであった「被写体を選択」機能がさらに機能が向上して髪の毛をよりキレイに抽出してマスクを作成出来る機能を追加。
回転可能なパターンの追加
パターン画像を作成した後に回転させる事でパターンの角度を任意に変更出来るようになりました。
マッチフォントの機能強化
Adobe Senei搭載「マッチフォント」機能では写真に使用されている看板などの文字を選択範囲で囲って検出すると、似ているフォントを一覧で候補として表示してくれるようになります。
Camera Rawの機能強化
- 複数の編集パネルを同時に操作できます。
- ISO 割り付けプリセットを作成し、Raw の初期設定として設定できます。
- 部分補正パネルの新しい色相スライダー。写真の他の部分に影響を与えずに、特定の領域のカラーを変更します。
- 中央に配置された切り抜き 2×2 グリッドオーバーレイを使用すると、写真の中央のフレームを正確に切り抜くことができます。
- カーブパネルの機能が強化され、パラメトリックカーブチャンネルとポイントカーブチャンネルを簡単に切り替えられるようになりました。ポイントカーブと赤、緑、青の各チャンネルの入力値を使用して、正確な調整をおこないます。
- 水平方向、画像重視、または画像の名前と評価を含む垂直方向などのフィルムストリップの方向のオプションを使用できます。