日本政府機関が初めてUnity Assets Storに出品した日本の実在する都市を手軽に作成出来るPLATEAU SDK for Unityが無料公開されました。Unity内でPLATEAUを使用するためのオープンソースツールキットでSDKを使用すると、PLATEAUの豊富なデータを使用して、ゲームに使用したりアプリケーションや都市シミュレーションを開発するのに役立てる事が出来ます。
制作にはシナスタジアが関わり、読み込みたい場所は地図から範囲を選んでインポート可能で、洪水浸水想定区域を調べる事も可能。建物以外に道路や橋などのデータも入っています。
PLATEAU SDK for Unityのインストールから使用方法はこちらのページを参考にする事が出来ますが、Unity内にインポートした都市データはOBJ形式でエクスポートしてBlender等に読み込む事もできます。
データは誰でも自由に使用可能で商用利用も可能ですが、出典の記載やコンテンツの編集をした場合の記載方法、コンテンツの中に第三者が著作権を有しているコンテンツもあるので利用する場合は別途確認が必要との事なので詳しくはPLATEAUのSite Policyを確認してください。
#PLATEAU GitHubにて「PLATEAU SDK for #Unity /Unreal Engine(#UE)」の正式版を公開。各ゲームエンジンへの3D都市モデル(CityGML)の簡易なインポート、OBJ等3Dデータへのエクスポート機能等を提供しています。是非ご活用ください!
■Unityhttps://t.co/hp9kaOGCDe
■UEhttps://t.co/jaBo1sQHki pic.twitter.com/uKPuFL3KUa
— Project PLATEAU (@ProjectPlateau) February 28, 2023