How ChatGPT and GPT-4 Can Be Used for 3D Content Generation
NVIDIA Omniverseを使用するとChatGPTとOmniverse DeepSearch APIを使用してシーンに自動的に検索したモデルを簡単に配置する事が可能になります。
OminiverseのUSDシーンに鉛筆ツールでエリアを囲み、応接間なのか倉庫なのか入力してクリックすると地面が配置され、例えば応接室を作りたい場合、「ここはお客様と接する部屋です。 快適なアームチェア、ソファ、コーヒーテーブルのセットがあることを確認してください。」 または、特定の数のアイテムを追加したい場合は、「必ず最低 10 個のアイテムを含めるようにしてください」と入力する事で適切なモデルが自動的に配置されます。
ChatGPT からOmniverse DeepSearch API に結果を渡し、Omniverse Nucleus サーバー内に保存されている3Dモデルが検索されるので、例えばソファのモデルの正確なファイル名がわからなくても、ChatGPT から取得した「快適なソファ」を検索するだけで配置されます。
まずは鉛筆ツールで配置したい地面を囲います。
Generate Roomからエリアの名前を入力してプラスボタンを押すと配置する地面が確定されます。
Pronpt部分にはAdd common items that can be found in a warehouseと入力してGenerateボタンを押します。すると倉庫に必要なモデルが自動的に複数配置されました。
右側のアウトライナー部分を見ると棚やユニット等それぞれのモデルが用意されているのが分かります。モデルが用意されたので後はこれらを配置するのみです。
今度は別の場所に応接間を作ってみたいと思います。Receptionと入力して地面を作成します。
this is our Reception area where we great customers at a front desk any they desk and they wait for their products in a comfortable loungeと入力してGenerareteボタンを押すと指定した地面部分に応接間に必要なモデルが自動的に配置されました。
Omniverseのnuclesサーバー内にあるモデルをAIが自動検索して適切なモデルを配置出来るようになります。
また配置されているソファが気に入らなければそのモデルだけを選択して、矢印ボタンを押すだけで他のモデルが検索されて自動的に置き換わってくれます。
こちらは別のソファモデルに置き換わった結果です。
そのうちMegascanモデルでも文章を入力するだけで勝手に配置してシーンを構築してくれるなんて事も出来てくれそうですね。作業が効率的で簡単になる一方、人間の仕事がどんどん奪われていきそうです。
