Projection ModelingはBlenderで2つ以上のカーブまたは面を選択して、アドオンから1ボタンクリックすると、交差する部分に自動的にモデルが作成されるアドオンです。
作成されたモデルは最初に作成したカーブ又は面を調整すると形状が変更可能です。上、横、正面などの図面画像をアタリとしてカーブを配置してモデルを作る場合にも便利なアドオンとなっています。
動画では正面と横の2つの面からモデルを作っている場合と、正面、横、上と、3つの面からモデルを作っている方法が解説されています。ハードサーフェース系のモデルを作る場合に便利なアドオンとなっています。
似たような事がZbrushでshadowboxに描いたマスクからモデルを作成する方法がありますが、こちらはカーブまたは面から作る事が可能です。Blendermarektで20ドルで販売されています。
どんな形状がつくれるのか素早く解説している動画
作り方を詳しく紹介している動画
動画では図面を上と横に用意してそれをアタリラインを描いています。
アドオンから1クリックで上と横で交差する部分にモデルが作成されています。
カーブは後から調整する事でモデルにもその形状がリアルタイムに反映されます。
1から正方形などを押し出してモデルを作成するよりも、決まった形状を短時間で作成しやすいアドオンとなっています。