MAYA

Autodesk Mayaにおけるアニメーションの未来はどうなるのか?AIを利用した開発方針など発表

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What’s next for animation in Autodesk Maya?

Autodeskは、2026年6月にフランスで開催された「Annecy International Animation Film Festival 2026」で、今後のMayaのアニメーション開発方針を発表しました。

今後のMayaは、自由な制作環境、AIによる支援、制作状況の3つを柱として進化していく予定となっています。

Autodeskは、すべてのクリエイターが同じワークフローで作業するのではなく、それぞれの制作スタイルに合わせて自由にアニメーション制作を行える環境を目指しています。手付けアニメーションやモーションキャプチャ、パペット操作、スタジオ独自のワークフローなど、さまざまな制作方法に柔軟に対応し、ツールに作業を合わせるのではなく、クリエイターに合わせてMayaを進化させていく考えとなっています。

また、AIはアニメーターを置き換えるものではなく、繰り返し発生する作業を効率化し、よりクリエイティブな作業へ集中できるよう支援する役割として活用されます。現在搭載されているMotionMakerをはじめ、今後はラフアニメーションの作成やキャラクター移動の補助など、制作時間を短縮する機能が強化される予定です。最終的な演技や表現は、これまで通りアーティスト自身が調整することを前提としています。MotionMakerのデータもAutodeskに送られ他の目的で使用されたりする事は一切ないと書かれています。

さらに、今後はキャラクター単体だけではなく、シーン全体の流れを考慮したアニメーション制作にも力を入れていくとの事で、開発中のAnimate in Contextでは、現在作業しているショットだけでなく前後のショットやシーケンス全体をビューポート上で確認しながら作業できるほか、レイアウトやライティング、エフェクトなど各工程の状態を切り替えて確認することも可能になるので、作品全体の流れを把握しながら、より自然な演技やカットのつながりを意識したアニメーション制作を行えるようになります。

Autodeskは、クリエイターが自分らしい制作スタイルでアニメーションを作り、AIで作業を効率化しながら、より良いクリエイティブな判断ができるMayaを目指しているとの事です。

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