![](https://modelinghappy.com/wp-content/uploads/2019/06/190602_pokemon_25.png)
ポケモンのリアルなイラストを投稿し続けて映画版「名探偵ピカチュウ」のプロジェクトに参加して実際にコンセプトアーティストとして参加した夢のようなサクセスストーリーのRJ Palmer氏はどのようにそのイラストを作っているのかをグルーキーを例に載せているyoutube動画があったのでご紹介したいと思います。
フォトショップを使ってまずは下書きから案を考えて
![](https://modelinghappy.com/wp-content/uploads/2019/06/190602_pokemon_10.png)
時折、「ワープツール」を使って調整しながら絵作りが進められています。
デザインが決まったら
![](https://modelinghappy.com/wp-content/uploads/2019/06/190602_pokemon_12.png)
毛の表現がされているブラシで色を塗り
![](https://modelinghappy.com/wp-content/uploads/2019/06/190602_pokemon_13.png)
パーツ毎にそれぞれ色分けてしています。
![](https://modelinghappy.com/wp-content/uploads/2019/06/190602_pokemon_14.png)
マスクを取ったら背景画像は写真を用意して合成してぼかしています
![](https://modelinghappy.com/wp-content/uploads/2019/06/190602_pokemon_15.png)
キャラクターには実際の動物の写真を持ってきて
![](https://modelinghappy.com/wp-content/uploads/2019/06/190602_pokemon_16.png)
ざっくりとワープツールで合成しています
![](https://modelinghappy.com/wp-content/uploads/2019/06/190602_pokemon_17.png)
しかしそのまま写真は使わず、とりあえずはめ込んでいるだけで上からブラシで最終的には描いています。
![](https://modelinghappy.com/wp-content/uploads/2019/06/190602_pokemon_18.png)
氏は最初に目をリアルに描き全体の細部を描いています。
途中経過
葉っぱなどの細部を丁寧に描いています。
フサフサとしたやらかそうなブラシで毛が描かれて、
時折、左右に反転して見え方をチェックして微調整して
完成。「この枝を取ったよ〜!」という仕草がなんとも可愛いですね。
好きなキャラクターの作品を自主制作してtwitterやartstationにアップしているといつかは大きな夢の仕事をゲット出来るかもしれないのでRJ Palmer氏のように作品作りを頑張りたいですね。他にも多くの作品はartstationから確認出来るので是非チェックしてみてください。
とりあえずこの人形がほしいです。ポケットモンスター ポケモン 名探偵ピカチュウ ぬいぐるみ ふわふわ 高さ約28cm [並行輸入品]