ウォルトディズニースタジオや、ドリームワークスで活躍していたリーラニアー氏が、アートと3Dアニメーションにおけるライティングの歴史や理論、実用的で審美的な応用について掘り下げ、ライティングの重要性と情報を伝える能力について考察した本を刊行しました。
本書ではまず、アート・映画・写真・3Dアニメーションに適用されてきたライティングの歴史を調べます。次に、特定の場所を再現し、ムードを生成するために必要なライトの色、位置と方向、影の種類ついて説明します。3Dライティングを成功させるためのヒントを読み、ソフトウェアにとらわれないサンプルで実践すれば、3Dライティングセットアップを習得できるでしょう。3つのケーススタディでは Maya を使い、複雑な3Dライティングプロジェクトに取り組みます。
発売は2020年2月9日です。文字だけではなく画像も多数用意されているので非常に読みさすそうです。この1冊を読めばライティングにまつわる知識が増えてくれそうなので早速ポチっておきました。
CGライティングの最強の教科書 (日本語) 単行本 – 2020/2/9