Weta Digitalは「ロードオブザリング」、「アバター」、「ゲームオブスローンズ」などを制作している世界有数のスタジオですが、業界をリードする3DソフトウェアであるAutodeskMayaと完全に統合されたWetaDigitalによって設計および開発されたツール「WetaMクラウドサービス」がリリースされます。このクラウドサービスがリリースされると、世界中の誰もが世界最先端で使われてきたweta独自のツールを使えるようになります。第4四半期にWetaMをプライベートベータとして公開する予定です。
「WetaMは、グローバルなクリエイティブ制作の水準を引き上げ、その過程で業界を再定義する変革の動きです。中核となるのは、オートデスクとのこのパートナーシップにより、ウェタマジックの範囲が広がり、映画やテレビ全体で素晴らしいキャラクターや世界を作成しようとしているアーティストにとって、よりアクセスしやすくなります。」
動画ではWetaが使ってきた独自のアニメーション、ヘアー、植物の作成、フェイシャルツールが発表されていますが他にも便利なツールがある事を期待したいと思いますが、一体いくらの価格で使えるようになるのか気になる所です。