blender

ブレンダーで使える無料の290種類以上のMaterialX形式のマテリアルライブラリーとBlenderUSDプラグイン1.0がリリース

[PR]

December AMD Radeon ProRender updates – USD, MaterialX, new Materials library, plug-in updates

AMDはオープンソースのMaterialX形式で290種類以上のマテリアルを無料でダウンロードできるGPUOpen MaterialXライブラリとBlenderUSDプラグインのバージョン1.0、MayaUSDプラグインのベータバージョンを公開しました。

BlenderUSDプラグインのリリース

BlenderUSDプラグインの1.0バージョンを利用できるようになりました。Blender3.0でも動作可能になりインポートとエクスポートだけでなく、Blenderのノードベースのワークフローを使用してUSDを組み立てることができます。

MayaUSDプラグインベータ

AutodeskにはMayaで動作する優れたUSDツールがあります。 Hydraレンダリングシステムが統合されているため、Maya内でUSDデータを既にレンダリングできます。 このシステムを使用して、Maya内でRadeonProRenderの既存のHydraデリゲートを使用してレンダリングできるプラグインを作成しました。

MaterialXオンラインライブラリ

RadeonProRenderのすべての標準MaterialXノードを完全にサポートするようになり、290種類以上のGPUOpen MaterialXライブラリが使えるようになりました。ちなみにこのマテリアルはHydraAddonをブレンダーに入れる事でBlender内で直ぐにダウンロードして使う事が可能になります。


また、GPUOpen MaterialXライブラリから直接ダウンロードボタンを押す事でマテリアルとテクスチャをダウンロードする事も可能です。


フォルダの中にはベース、ノーマル、ラフネスと書かれている3種類のテクスチャが入っていました。

290種類以上のマテリアルが使えるBlenderUSDHydraAddonの導入方法

こちらのページからBlenderUSDHydraAddon_1.0.64_Windows.zipをダウンロードします。


Blender3.0を起動してアドオンをzipのままインストールして導入するとレンダーエンジンにUSD Hydraが追加されるので選択すると、マテリアルにはMaterial Libraryが追加されているので、自動的にマテリアルのアイコンが追加されていきます。

欲しいマテリアルを選び、テクスチャのサイズは1Kなのか8Kなのかサイズを選んでからDownload packageを押すと自動的にダウンロードされるので、


ダウンロードが完了したらモデルを選択した状態でimport Material Packageを押すと、


マテリアルがモデルに適用され、USD Hydraで使う事が可能になります。ちなみにUSD Hydraにレンダー形式を切り替える時は多少時間が掛かりました。

COMMENT

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA