QBlocker Addon for Blender 2.8, 2.9 and 3.0
QBlockerはブレンダーで角度のあるモデルの面の上にマウスを持っていくと自動的に面の角度に合わせて立方体、平面、円柱、円、球などのモデルを作成できるアドオンです。Xキーを押すと青いグリッドを表示してスナップしながら配置する事も出来たり、Wキーを押す事でカスタムグリッドを表示してグリッドにスナップさせてモデルを作成する事も出来ます。ショートカットは作業している最中に黄色文字で表示されるので分かりやすいです。Gumroadから無料ダウンロードして使う事が出来ます。
アドオンを入れなくても似たような事は標準機能の「立方体を追加」でも出来ますが、グリッドを表示出来る上に制度が高く感じます。例えばモンキーを表示して立方体を追加をやろうとしても裏側が選択されたりしますがQBlockerはしっかり手前側にある面を選択してくれていました。
QBlockerの使い方はアドオンインストール後、Shift+Aキーを押す事で表示されるショートカット一番上にQBlockerが追加されるので使用する事が可能になります。
- 立方体、平面、円柱、円、球などのオブジェクトをインタラクティブに作成します
- さまざまなメソッドでオブジェクトベースを開始します
- 原点をオブジェクトの中心からベースにオンザフライで変更します
- 円柱と球のセグメント数を自由に変更できます
- 作業平面を使用してカスタムグリッドを定義します
- グリッド、頂点、またはエッジの中点でアドオン独自のスナップツールを使用します
- 正確に配置するには、ポリゴンに位置合わせされたスナップグリッドポイントを使用
- 軸と方向の配置オプション
- 左および右マウスボタンのサポート