Branch Builds Cycles-light-linking
Blender3.6に次期搭載される機能がこちらのページに公開されTemp-sculpt-dyntopo、Cycles-light-linking、Geometry-nodes-simulationが載っていますが、その中でもCycles-light-linkingは当てたいモデルだけにライトを当てて、当てたくない部分にはライトを当てないという事が出来る機能を試す事が出来るようになっていましたので実際に触ってみました。
Blender 3.6 Lingt Linkingの基本的な使い方
Light Linkingの使用は現状Cyclesだけで、Cyclesにすると下記部分Shading内にLight Linkingが選択出来るようになります。
適当にこのようなシーンを用意しました。赤いライト1つに地面とモンキー3体を配置しました。全てのモデルに赤いライトが当たっています。
この状態で
①Light Linkingしたいライトを選択
②Light LinkingのNewボタンをクリック
するとコレクションが作成されるので、
この枠の中にアウトライナーからモデルを入れると、入れたモデルだけライトが当たるようになり、入れてないモデルは光が当たらないようになります。
Mayaでは以前からある機能でずっといつ追加されるのかなと思っていましたがようやく追加されるようですね。まだ正式リリースではなく何があるか分からない状態となっているので使用するには十分注意してください。