lightstudioはLeoMoon Studiosさんが作成した、Blenderでアドオンを起動するとHDR用の真っ黒なライト用の平面画像が表示され、そこに事前に用意されている様々なグラデーションのかかったライト用の平面素材を配置して、色や幅に形状などを変更してライトとしてモデルを照らす事が出来るアドオンです。
HDR Light Studioの簡易版といった感じです。Blender4.2にも対応していて、githubから無料でダウンロードして使用する事が可能です。
アドオンを導入して起動すると黒い平面画像が表示され、最初から用意されているライト用画像を平面場所に配置していきます。
配置するとモデルが照らせて、位置や明るさに色などを確認しながら調整出来るので的確にライトを設置する事が出来ます。
ライトを複数設置する事で時計を以下のようにライティング出来ているのが分かります。プロダクトモデルのレンダリングに重宝するアドオンとなっています。
- オブジェクトの周囲にライトを追加/削除する
- 複数のライトプロファイルを追加する
- ワンクリックで簡単にライトプロファイルを切り替えることができます
- 各ライトにはカスタマイズできるオプションが多数あります
- ライトごとのすべてのオプションをアニメーション化できます
- それぞれのライトは異なる光の質感を持つことができる
- ライティング中の最速レンダリング更新
- 15 種類のリアルな HDR ライト テクスチャが含まれています
- LightStudio コントロール パネルでライトを簡単に 2D 操作し、3D 空間でライトを配置できます。
- LightPanelでライトをダブルクリックして切り替えます
- ライトパネルでライトを右クリックしてライトを分離します
- ライトは異なるレンダリングレイヤーに追加できます
- ライトプロファイルのインポート/エクスポート
同じアドオンを使って車をライティングしている様子がXに投稿されています。
insane lighting addon for #b3d pic.twitter.com/4Y4u4ZoZsz
— Carson Reed (@cinemamotionss) October 11, 2024