モデリング

Retopo Planes1.5にアップデートでMarvelous Designer等で作成したモデルを簡単に四角形にリトポロジー出来る機能が追加

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Retopo Planes

Retopo Planesがバージョン1.5にアップデートされてより簡単に洋服をリトポロジー出来る機能が追加されました。

Retopo PlanesではMarvelous Designer等で作成されたUV展開されて細かく分割された洋服モデルを読み込み、専用モディファイアを使用する事で元の形状を維持しながら四角形のサブディビジョンに対応するリトポロジーが可能になりますが、バージョン1.5にアップデートされて手動で展開された面を分割する必要がなくなり、直ぐに四角形で分割されたリトポロジーで洋服が作成されるInitialize Planes機能に、それだけでは洋服がちゃんと四角形でつながらないので、Auto Fill機能でトポロジーを繋げる機能が追加されています。

Retopo Planes1.5で洋服を四角形でリトポロジー出来る手順

まずはBlenderに作成したモデルをインポートします。


Retopo Planesの3DtoPaternsを洋服にドラッグアンドドロップ。


洋服が展開されたモデルになります。


次にORetopoMainを地面にドラッグアンドドロップで配置。


Cloth Patternのスポイトで展開された洋服モデルを選択。


すると洋服のガイドが右側に表示されます。


Initialize Planesにチェックをいれると四角形で洋服が作成されます。

ただし、このままだと、洋服のつなぎ目部分の流れが繋がっていなくてズレているので、


Auto Fillにチェックを入れると、


肩から腕にかけてズレていたトポロジーの流れが繋がって綺麗に調整されました。


Retopo Planesはblendermarketで24.99ドルで販売されています。

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