Maya RefTool – The Ultimate Camera Reference Manager (New Version)
Kanstantsin Vershalovichさんが作成した、Mayaでリファレンス画像にモデルを目視で合わせる作業を効率化できるツール「Maya RefTool」が公開されました。
カメラ設定を作成・編集・保存・復元でき、正しいパースを維持したままリファレンス画像とモデルの位置や角度を正確に合わせることができるので、参照画像とモデルをぴったり一致させる作業を簡単に行えるようになります。
使用している動画では、焦点距離を変更してもカメラとモデルの距離が保つように設定されており、パース感の歪みだけを変更出来る機能も用意されています。
新バージョンではインターフェースの再設計や新機能の追加など、多くの改良が行われています。そのためRefTool V3.0は有料モデルとなりました。
旧バージョンのRefTool v2.1.1は無料使用可能で、新しいRefTool v3.0は11.87ドルで購入可能となっています。無料版も全ての機能が使えるので、まずはそちらを試して、気に入ったら購入してみたら良いと思います。
① リファレンス画像付きカメラを簡単作成
写真を選ぶだけで、その画像を表示する専用カメラを自動作成できます。
カメラの追加・削除・複製・画像差し替えなどを1つのUIから管理でき、複数の参考画像を使ったモデリング作業が簡単になります。
② 参考画像とモデルを正確に合わせる機能
カメラの設定を調整して、モデルと写真を正確に一致させる作業ができます。
参照画像の透明度調整
焦点距離(Focal Length)調整
カメラ回転(XYZ)
感度切替(Low / Normal)
③ RefBoardモード(リファレンスボード)
画像をPureRefのようなボード形式で配置して管理できます。複数アングルの写真を整理して見ながらモデリングできます。
画像を自由に並べられる
グリッド配置
スナップ機能
ビューをリセット
④ テクスチャ投影(Projection)
カメラからモデルにテクスチャを投影できます。
フォトスキャン風のテクスチャ作成
カメラベースのテクスチャ生成
複数カメラからの投影
⑤ ビューポートレイアウト管理
ビューポートを分割して複数カメラを同時表示・1つを作業用・もう1つを参照用という使い方ができます。
⑥ カメラ設定のエクスポート / インポート
カメラ位置や設定をJSONファイルで保存できます。
別のMayaシーンで再現
チーム共有
プロジェクト管理
⑦ モデル移動時もカメラを追従
Target Meshにリンクすると、モデルを移動・すべてのカメラが自動追従するため、カメラ位置が崩れません。
⑧ モデルにガイドテクスチャ表示
Target Meshにテクスチャを表示して、UVチェック・トポロジー確認などが簡単にできます。
全ての機能について詳しく知りたい人はこちらのグーグルドキュメントページから確認する事が出来ます。
