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Hi3D V3.0 – 平面的なアニメ調イラスト1枚から動物キャラクターと小物を3Dモデル化してみた!

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Hi3D V3.0

今回はHi3Dを使って、アニメ調の動物キャラクター4体と、杖・扇子・バッグなどのプロップを1枚の画像から3Dモデル化してみました。

陰影のあまりないアニメ調のイラストからでも、3Dモデルが生成出来るのか試してみましたが、陰影がほとんどないのにも関わらず、イラスト通りの滑らかな形状で立体感のある3Dモデルを作る事が出来ました。

まずは、こちらのうさぎの画像を使ってみますが、陰影がほとんどなく平面的なイラストとなっています。


Hi3Dのページから、用意した画像を左上にドラッグアンドドロップして、


左下のGenerateボタンを押すだけで自動的に生成が開始され、テクスチャ付き3Dモデルが作成されます。今回は1モデル6分程で生成されました。

プロンプトを入力する必要がなく、1クリックで生成できるため、誰でも手軽に利用できるのがHi3Dの良いポイントです。


出来上がったのが右のモデルです。
イラストのように影や立体感が無く、平面的な画像を読み込みましたが、それでもHi3Dは
ウサギの顔では鼻部分が前に出ていたり、腕の関節部分の筋肉の流れなど、自然な感じでその画像から3Dモデルを生成する事が出来ているのが分かります。

テクスチャを非表示にすると、長い耳や顔、手足だけではなく、胸元で重なる衣装や腰のリボン、スカートの装飾、左右に垂れた長い布まで細かくモデリングされているのが分かります。

顔だけをクローズアップして見ても、イラストと同じように顔・耳・胸元など立体感が作られているのが分かります。


次に、黒とオレンジの衣装を着たキツネのキャラクターを生成してみました。
細長い体型や大きな耳、キツネらしい顔立ち、ボリュームのある尻尾まで、元画像の特徴通り作られています。

テクスチャ表示を無くしてみると、顔や耳、指先、衣装の重なり、腰の紐飾り、尻尾の毛並みまで細かくモデリングされているのが確認できます。正面の画像1枚から生成していますが、衣装と身体の境目も分かりやすく、キャラクター全体が自然な立体形状に仕上がっていることが分かります。

元画像よりも顔つきが少し柔らかくなっていますが、キツネらしい鋭い目元や大きな耳など、キャラクターを印象付ける特徴はしっかり捉えられています。首元の毛も一枚の平面ではなく、複数の毛束が重なった立体的な形状に仕上がっています。

丸みのある体型をしたタヌキのキャラクターを3Dモデル化しました。
こちらも顔・上半身・下半身の大きさとデザインはイラスト通りに3Dモデルが生成されているのが分かります。

テクスチャを非表示にすると、パーカーのフードやファスナー、袖の重なり、ズボンのベルトや裾、サンダルまで細かくモデリングされているのが分かります。

顔を比較すると、大きな瞳や目の周りの濃い模様、小さな耳、白い口元など、元画像のかわいらしい特徴が再現されています。緑色のパーカーも体と繋がらず、立体的に作られており、フードや袖口もつくられているのが分かります。


下半身を拡大すると、ズボンのシワや腰紐、サンダル、手足の指まで細かく作られていることが分かります。

黒猫をモチーフにしたキャラクターを3Dモデル化しました。
元画像は黒い毛と黒い衣装が重なり、ほとんど黒ベタのように見える部分が多い画像ですが、生成されたモデルでは身体と衣装を判別しながら、それぞれが立体的な形状としてしっかり生成されています。

テクスチャを非表示にすると、黒一色に近い元画像から、身体と衣装の形状を細かく判別して3D化していることが分かります。

顔部分を比較すると、水色の瞳やピンク色の耳、黒い毛などの配色は再現されていますが、生成されたモデルは顔がやや縦長になり、目の形や鼻、口元のバランスも変化していました。画像が黒すぎる為か4体の中で一番違いがあったキャラクターに思います。

キャラクター以外の小物も3Dモデル化

Hi3Dではキャラクターだけではなく、プロップ小物なども3D化出来ます。
1から作ると手間が掛かりますが、小物を手軽に3D化して、キャラクターと組み合わせたときの配置や大きさ、全体のバランスを3D上で確認したい場合にも便利に使えます。


Hi3D アニメ調画像から3Dモデル生成まとめ

Hi3D V3.0

平面的に描かれたアニメイラストから、顔や身体、衣装の重なりや装飾などを自動的に判別し、自然な厚みや奥行きのある3Dモデルを生成してくれたのは驚きでした。正面から描かれた1枚の画像だけでも、耳や尻尾、衣装の形状、毛並みまで立体的に再現されました。

ただし、元画像が黒一色に近く、身体と衣装の境界が分かりにくい場合は、顔立ちや細かな形状が元画像と異なることもありました。より正確に生成したい場合は、形状や配色の境界が分かりやすい画像を用意したほうが良いことも分かりました。

モデルはハイポリなので、そのまま使う場合は調整が必要になりますが、1モデルテクスチャ付でも6分程で生成と早いので、デザインの立体的な確認や、キャラクターと小物を組み合わせた際の配置・大きさ・全体のバランスを3D空間上で確認したい場合にも時間を短縮して、便利に活用する事が出来ると思います。

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