webカメラなどを使い全身の動きをモーキャプデータにしてくれる無料のwebサービスRokoko videoがリリースされました。
Rokoko Videoからwebカメラ又は撮影した動画をRokoko studioで開くとキーフレームとキャラクターが表示されるので、アニメーションを確認して足が地面にちゃんと設置しているのかツール内で微調整します。完成したデータをFBX経由で書き出して他DCCツールに読み込んで使えるようになります。
綺麗に撮影する方法として常に全身が画面内に収まるようにして、黒い服やゆったりした服は避けるようにする必要があります。
また、30秒の動画を撮影した場合、アップロードと処理に90秒掛かります。3対1の法則と言われているので、60秒の動画の場合だと180秒掛かる事になりますが、サーバー側の負荷があるとさらに時間が延びる事もあります。
全身の動きを手軽にモーキャプ変換出来るので気になる人は使ってみてください。