M-XR社が開発したMarso Measureは、自分で撮影した写真から靴、家具、小道具などの3DアセットにPBRマテリアルのテクスチャ生成ソフトです。
一眼カメラにリングライト、またはフラッシュ付きのスマホを用意するだけで手作業でリアルな3Dオブジェクトを作成する時間と費用を削減して、デジタルアセットの製作を自動化する事が可能になります。
Marsoはその物体が光をどのように反射するか調べて質感を正確に予想。光沢感がある素材の場合は反射が小さくなるため、より多くの画像を撮影する事でその質感を正確に作成出来ます。
こちらの靴は10分で400枚の撮影した画像を使用して8K PBRテクスチャ付きモデルを2時間以内で生成したとの事です。(4Kだと30分、8Kだと1時間、16Kだと3時間と記載もあります。)

別のシーンでは、1枚のレザーの素材を複数撮影してソフトに読み込む事で、

Blenderで凹凸と質感のあるリアルな素材を作成しています。
Marso Measureはこちらのページからグーグルアカウント等で無料でログインできますが、名前やアドレスの他、sketchfabやArtstationなど自分の作品が分かるURLの他、1ヶ月に5つはアセットをキャプチャして処理しなければいけない事、さらにあなたがキャプチャした作品は自由に掲載可能ですが、M-XRの権利物になり、商用利用不可などに同意しないといけません。現在はお試して無料ですが、商用利用のプロ向け価格は近日公開予定となっています。
撮影環境など実際の使い方は、こちらのドキュメントでは詳しい使い方等が記載されています。
こちらの動画では、1枚のレザー素材の切れ端をフラッシュ付きのスマホで撮影してMarsoソフトウェアに読み込み、PBRテクスチャ付きモデルを作成して、正しいマテリアルをBlenderに簡単にインポート出来るアドオンを使っています。
こちらの動画では椅子を撮影してBlenderで表示させてる方法を解説しています。
2026年1月26日から3か月間の期間に、現在3Dキャプチャプログラムと題して高品質なセットをキャプチャした優秀な作品を作った人には最大3000ポンド、ソニーのカメラ、M-XRの限定グッズ等がもらえるキャンペーンが開催中なので、気になる人は応募してみてはどうでしょうか。
