先日3日間にわたるZbrush2022 Zbrush Summitが開催されましたが、そこで次期ZbrushにZRemesherのリトポロジツールの更新、マスク機能の追加、Redshiftでレンダリング出来る機能が追加されることが発表されました。
中でもRedshiftを使ったレンダリング機能ではRedshiftマテリアルを使用する事が可能でZbrush内でマテリアルのスライダーを動かす事でSSSを含めた細かな調整をする事が可能です。レンダリング画像は保存されスライダーで過去の画像を読み戻す事も出来て、フィルター機能を使って画像をぼかす事も出来ます。
標準搭載のZbrushにはCPUレンダリングが可能なRedshiftだけが使用可能で、GPUバージョンを使いたければ別途RedshiftまたはMaxon Oneに加入する必要があります。
ただし無料バージョンアップが終わってしまったZbrush。時期機能を使いたければ有料コースになってしまいます。