Cesium Partners with Google Maps Platform to Render Its New Photorealistic 3D Tiles
CesiumがGoogle Maps Platformと提携して、グーグルマップ上の地形をアンリアルエンジンやその他ツール上で表示出来る実験的な機能を公開しました。
データは、CesiumJS、Unreal、Unity、NVIDIA Omniverseを含む3D Tiles対応ランタイムのオープンエコシステムで、2,500以上の都市と49カ国について利用可能です。開発者は、Cesium ionを使用して、独自の3D地理空間データを組み合わせ、フォトリアリスティックな3D Tilesで没入型のメタバース体験を作成できます。
以下動画はセントラルパークの3Dデータを表示した動画です。
実際にUE5に読み込み使用する方法を解説している動画
Cesiumとグーグルマップを使ってUE5に読み込む動画はこちらを参考にしてみてください。Cesiumでepicアカウントを登録し、認証情報からGoogle マップAPIを取得し、UnrealEngine5を使用してCesium のプラグインをインストールする必要があります。
また、Google Maps PlatformからAPIキーを取得するには200ドルまで無料ですがそれ以降料金が発生するので注意してください。
FloorYUKA/Kisaka@3DCGさんは実際に使って日本の街中を移動している様子をtwitterに投稿しています。
話題のGoogleMapをアンリアルで読み込むやつやってみた!
リアルタイムでこのクオリティ出してくれるのはすごいな。パース調べたり遠景に使う分にはもうできそう#GoogleMaps #UnrealEngine pic.twitter.com/vPn4AKQfeT— FloorYUKA/Kisaka@3DCG (@22av0115) May 28, 2023