PolygonflowはGraphNと言われるUnreal Engineで草や石などを大量配置するのに便利なプラグインをリリースしていましたが、新しくDashと言われるプラグインに統合され名前が新しくなりリリースされました。
Dashを使用すると大量配置出来るスキャッター システムに、マテリアル設定、壁にデカールの配置などを制御しやすくなります。配置出来るモデルはQuixel Bridgeと連携した物が使用出来ます。
使用するにはフリーランス向けの1ヶ月20ドルプランと、25万ドルをこえる企業向けには1ヶ月180ドルで使用出来るプランが用意されていますが、現在Dash1.1がUnreal Engine5.3をサポートしたバージョンの記念として過去にトライアル版を使用した人でも再度全員に14日間無料使用出出来るようになっているので、polygonflow.ioから新しい無料トライアルにサインインする事が出来ます。
詳しい使用方法はこちらのクイックガイドから見る事が出来ます。
レンガ調の地面にマンホールや汚れを配置
シミュレーションを使用してレンガのモデルを大量に配置
シミュレーションを使用して地面や机にモデルを配置
岩モデルに藻を配置
Unreal Engineには標準でも草木をペイントで手軽に配置出来るフォリッジの機能がありますが、dashはペイントしないで制御出来るので背景シーンを作成する時は便利なプラグインとなっています。