3D-COAT

3D Coat2024がリリース 作成したモデルをテクスチャ付きでBlender側に転送できる機能の改善やベクターディスプレイスメントのサポートなど追加

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3DCoat 2024 Officially Released!

pilgwayが3D Coat2024をリリースしました。

今回のアップデートでは、3DCoatで作成したテクスチャ付きモデルを数クリックでBlenderに書き出して読み込める機能の改善、ベクターディスプレイスメントのサポート、ベクターディスプレイスメントを作成するツール、ボクセルを使用したライブブーリアン機能、UIの改善、複数のエッジを調整出来るエッジフロー機能、複数のモジュールをサポートするPython、シーンスケールマスターツール、AIアシスタント、3Dプリント用のエクスポート、レイヤーにテクスチャマップのプレビューサムネイル等が追加されています。

3DCoatは30日間の無料トライアルがあるので気になる人はダウンロードしてみてください。

3DCoat2024で追加された機能

Update UI

フォントが見やすくなる新しく改良されたUI画面では、ビューポート上でギズモが表示されXYZ軸を変更したり、ブラシやPBRマテリアルを検索する機能が追加されています。


Live Booleans

リアルタイムでブーリアン演算出来る機能

VDM Alphas

モデル上に作成した部分からベクターディスプレイスメントを抽出してVDMブラシとして保存できる機能


Masking

Photoshopのレイヤーと互換性のあるマスキング機能


Python scripting in 3DCoat!

Python/C++ スクリプト開発者とユーザーを結び付けるために導入されたアドオンシステムの追加。サンプルの機能ではモデルにランダムな亀裂を作成する事が出来ます。


Applink updated for Blender4

エクスポートにBlenderボタンがあり、Blender4.0で表示できるCycles用のテクスチャを選んで書き出すと、Blender側に読み込まれてテクスチャ付きモデルが表示できる機能の改善


AI Chat assistant

AIを使用したアシスタント機能が追加されました。3DCoatでUV展開をするにはどうしたらいいの?等質問する事が出来ます。


Align Vertices tool

同時に指定した別々のトポロジーでも綺麗に円を作成出来る機能


Edge Flow tool

選択した複数のエッジ部分を同時に、青いガイドラインを表示して、角度をつけて調整出来る機能


そのほかの機能についてはこちらのページより確認してみてください。

 

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