スマホでフォトスキャンしたモデルを3Dデータとして読み込めるKIRI Engineから、Blenderで作成した3Dデータからアルファブラシを簡単作成出来るScan 2 BrushアドオンをKIRI EngineのDiscordサーバーで無料配布しています。
KIRI Engineアプリでスキャンしなくても、用意した3Dモデルからアルファブラシを手軽に作成出来るので、気になる人はDisocrdから手に入れてみてはどうでしょうか。
Scan 2 Brushの使用方法
実物の布を用意して、KIRI Engineでフォトスキャンしています。
箱の上にスキャンされた布のモデルをBlenderに読み込みます。
Scan 2 Brushアドオンで真上からのカメラに変更して、
アドオンから白黒画像でどれだけの高さのあるマップにするか調整する事が出来ます。
布のシワ部分だけのデータが欲しいので濃度を調整して、ブラシ用として使用したいので、円形にブラシを調整する事が出来ます。
用意した洋服モデルにスカルプトブラシで使用する事でモデルに凹凸形状を作成する事が出来ています。
– FREE Blender add-on for turning scans into sculpting brushes: Scan 2 Brush
– Get the add-on and more project files on our Discord:https://t.co/qnnR6fqRkj#b3d #blender #sculpting pic.twitter.com/XH5lUVJxws
— KIRI Engine – 3D Scanner App (@KIRI_Engine_App) August 8, 2024
過去に紹介した、Z-Shotのアドオンを使用すると、用意したモデルから、Alpha Brush、Height、Normal、Curvature、Ambient Occlusion、Vertex Color、Opacity、BSDF、Customマップを簡単に作成出来るのでこちらも参考にしてみてください。