
Smart Model EditorはMayaでモデリング作業の、基本形状、形状形成、詳細形状、最終形状、UV展開、マテリアル作成の途中作業を記憶して段階的に整理して戻って修正出来るプラグインです。
Mayaのヒストリーは全ての作業を保存してしまいますが、段階的に保存してくれてどのタイミングで何をしたか分かりやすく、通常のヒストリーより軽くてモデルが重くなりづらい特徴があります。
動画ではローポリ形状のヘッドホンをプラグインから切り替えてハイポリモデルにしたり、さらにパーツ毎で表示している様子が確認できます。
フリーランスの個人ライセンスは1年間259ドル、商業スタジオは599ドルで使用可能です。
また別途以下機能が使用できます。
- Component Falloff: 特定の領域に対してボリュームオブジェクトを使用し、モデリングコマンドを適用できます。
- Array Commands: モデルを任意の方法や数量で複製し、複雑なパターンや配置を作成できます。
- Re-Direct Edge Corner: モデルのトポロジーを希望の方向に再配置できます。
- Create Holding Edge: スムージング操作後のシャープなコーナーを定義できます。
- Squarify Relax: 選択したトポロジーを正方形の形状に変換できます。