AI

Hitem3D 画像1枚から3Dモデル生成出来るwebサービスを使ってみた。レビュー

[PR]

Hitem3D

Hitem3Dは、ath Magicが開発した3D生成ツールで、web上で画像をアップロードするだけで3Dモデルが作成出来るサービスです。

無料プランでは100クレジットが付与されるので、10個の3Dモデルまたは、5個のテクスチャを作成する事ができますが、1ヶ月9.9ドルのプロバージョンでは1000クレジットが付与されるので100個のモデルまたは50個のテクスチャ作成する事が可能になります。

また、無料バージョンでモデルを作成すると誰でも使用出来るライセンスになりますが、有料バージョンは非公開で商用利用可能なモデルが作成され、画像を読み込んでから生成されるのが速くなります。

画像からどんな3Dモデルが生成されるのか、今回はプロバージョンでHitem3Dを使ってみました。

Hitem3Dのホームページに行き、「クリエイティブスペース」をクリックします。

まずは、適当に街中で撮影してきたバスの写真を用意しました。


①画像をドラック&ドロップで、ファイルアップロード部分にポイっとします。
②生成を押すと3Dモデルが作られるキューラインが入るので後は待つだけです。
3Dモデル生成は1回10ポイント消費します。(高品質を選ぶと30ポイント消費)


大体5分ぐらいでバスの3Dモデルが生成されました。ガラス部分は透明なので無くなってしまいましたが、タイヤの傾き等もちゃんと写真通り作られています。


web上でグルグル回転してモデルを確認する事が可能で、後ろ側もちゃんと作られています。


3Dモデルのテクスチャも写真から作成可能

モデルが出来たので今度はテクスチャを作成します。下側に「テクスチャ」と表記があるのでクリックします。


すると、テクスチャを作成する作業スペースに入るので、「生成」ボタンを押します。
テクスチャ生成は通常10ポイント消費します。(PBR生成は1回15ポイント消費)


大体5分程でテクスチャも生成されました。


読み込んだ参考画像と比較すると、「ちぃばす」や正面のマーク、さらに横のヒヨコのイラストなど細かな部分もテクスチャ側にも反映されているのが分かります。素晴らしいです。


生成モデル・テクスチャは3回まで無料で作り直す事が可能


生成された3Dモデルやテクスチャは3回まで「無料リトライ」ボタンを押す事で作り直す事が出来ます。実際にテクスチャで使ってみると、文字が読みやすくなったりしたので、気になった場合は使ってみると良いです。

3DモデルをBlenderに読み込んでみる

作成したモデルはglb、obj、stl、fbx、usdz形式でダウンロードする事が出来ます。


glb形式でダウンロードしてBlenderにインポートしてみると、web上で見てたモデルと同じようにテクスチャ付きモデルが直ぐに表示されました。


タクシーの1枚画像から3Dモデルを生成してみた


街中で撮影したタクシーの写真1枚を読み込み、3Dモデルとテクスチャを生成してBlenderに読み込んで表示してみました。


Uberの文字やTOKYO TAXIの文字などもAIで勝手に変換されずに表示されているのが分かります。


男の子1枚画像から3Dモデルを生成してみた


AIで作成した男の画像を用意しました。


5分程でテクスチャと3Dモデルが生成されました。洋服の細かな模様なども作られているのが分かります。


glb形式でダウンロードして、Blenderに読み込むと、テクスチャ付きモデルが直ぐに表示されました。


綺麗な面でシワ等も作られているのが分かります。

エンジンモデル1枚画像から3Dモデルを生成してみた


複雑なエンジン画像をAIで作成しました。


4分程でモデルが生成されました。


Blenderに読み込み表示してみましたが、写真と同じく細かなパーツも再現されているのが分かります。


ポリゴン数は多くてデータ容量が多いので、そのまま使うのは難しいですが、アタリとして位置や形状を確認しながら作業するリトポ用データとして使う事が出来ます。

建物画像1枚から3Dモデルを生成してみた


今度はAIで作成した古い駄菓子商店の画像を読み込んでみました。


商店街の名前は消えて細かすぎる駄菓子など一部無くなっていますが、入り口から部屋の中や、大まかな建物の形状や瓦屋根などはしっかり作られています。


PBRテクスチャが作成されるので瓦屋根の光沢感も表現されています。


Blenderに読み込んでみましたが、360度建物として作られているのが分かります。


また、室内を確認してみると、駄菓子の台座や棚などは作られていました。物を配置する場所なども参考にする事が出来ます。

他ユーザーのモデルをダウンロード可能


Hitme3Dのトップページからは、他のユーザーが作ってシェアしてるモデルをダウンロードしたり、どんな画像から生成しているのか確認する事が出来ます。細かなパーツまで綺麗に作られているモデルが多いのが分かります。

Hitme3Dの料金 無料でお試し可能

プラン 価格 クレジット 生成量目安 同時生成数 ストレージ 保持期間 その他
Free $0(生涯) 100クレジット 10モデル + 5テクスチャ 1件 マルチビュー2回無料、試行3回、CC BY 4.0
Pro $9.95/月(割引中) 1000/月 100モデル + 50テクスチャ 10件 80モデル 30日 商用利用OK、優先キュー
Max $19.95/月(割引中) 2400/月 240モデル + 120テクスチャ 20件 200モデル 60日 最上位性能・大量生成向け

無料版は100クレジット付与されるので、モデルを10体生成できますが、画像を読み込んでから出来上がるまでのキューラインが遅く感じました。

試してみたい人は、まずは1ヶ月9.95ドルのPro版を使ってみる事で、どれぐらいの生成スピードで作成されるのか体験する事で、生成モデルの良さを知る事が出来ます。

Hitme3Dまとめ


Hitme3D

Hitem3Dは、画像をアップロードするだけで3Dモデルとテクスチャを自動生成できるWebサービスで、わずか数分で立体化できました。バスやタクシー、人物、建物、さらには複雑なエンジンなども再現でき、形状やディテールも想像以上にしっかり作られていました。

生成されたモデルはglbやfbxなどでダウンロードでき、Blenderに読み込めばすぐにテクスチャ付きで確認可能。ただしポリゴン数は多めなので、そのまま本番使用というよりは、リトポ用のベースやアタリとして使うのが現実的です。(映像用やポリゴン数を気にしない場合はそのまま使うのもありです。)ポリゴン数を制限して生成する機能もありましたが現状ローポリなどには対応していません。

料金は無料プランでも試せますが、生成速度や商用利用を考えるとPro版がかなり快適で、特に優先キューで待ち時間が短くなるのは大きなメリットでした。また、無料版だと他の人も利用できる3Dモデルになるので、他の人が使えないようにしたい場合は商用利用でも使える有料版を使う必要があります。

1からモデリングするのが難しい…と思っていた人には便利なサービスだと思います。Hitme3Dの無料版で試してみて、もっと試してみたいと気に入った人はPro版を使ってみるといいと思います。

COMMENT

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA