LUMEN-PSは、一般的なスキャナーを使って素材をスキャンし、ノーマル、アルベド、ラフネス、ハイトマップ、アルファマップを生成できるオープンソースの無料で使えるテクスチャスキャンソフトです。
専用のカメラや複数の照明を配置したフォトメトリックステレオ用の撮影環境を用意する必要はなく、素材をスキャナーに置いて0°、90°、180°、270°と90度ずつ回転させながら合計4回スキャンすることで素材表面の凹凸情報を取得します。
素材を90度ずつ回転させることで、それぞれ異なる方向から光を当てたような明るさの変化が得られ、その情報をフォトメトリックステレオで解析することで、素材本来の色と表面方向を分離してノーマルマップなどを生成します。
4回のスキャンでは素材を手作業で回転させるため、位置や角度が完全には一致しませんが、LUMEN-PSでは画像の位置合わせも自動的に行われます。さらに葉や布など、置き直した際にわずかに形状が変化する素材についても非剛体の位置合わせ処理を行い、ズレによって偽の凹凸が生成されるのを抑える仕組みが搭載されています。
葉っぱ以外にも様々な素材をスキャン可能で、紙、布、木の樹皮、押し花、印刷物、ダンボール、薄い凹凸を持った素材などにも利用できます。
ただし、磨かれたコインのような非常に光沢の強い素材や鏡面素材には向いていなく、硬く重い物や尖った物を置くとスキャナーのガラスを傷付ける可能性があるので注意が必要です。
Githubより無料ダウンロードして使う事が出来ます。
Your flatbed scanner can do a lot more than scan documents.🖨️
We tried LUMEN-PS—a clever open-source tool that turns four scans into relightable material maps.
The results are seriously impressive. 👀 pic.twitter.com/9z75SorEv1
— KIRI Engine – 3D Scanner App (@KIRI_Engine_App) August 10, 2026
