ぺたぬり3Dは、やく / はいぱーつよつよさんが作成した、VRChatなどで使用する3Dアバターや衣装のモデルを見ながら、表面に直接ペンでテクスチャを描けるWindows向け3Dペイントツールです。
UV上の描きたい場所を探す必要がなく、モデルを回転させながら、見えている場所へそのまま描き込むことが可能で、特にアニメ塗りやイラスト風のテクスチャ制作に特化しており、普段のお絵描きソフトに近い感覚で3Dモデルを塗ることができます。
髪の内側や服が重なった部分など、通常の視点では描きにくい場所にも対応していて、UVの区画を横に並べて表示し、3Dモデル側とUV側の両方からペイントすることもできます。UVの継ぎ目をまたいだ線やぼかしにも対応しています。
描いた絵は3Dモデル上で移動、拡大縮小、回転、自由変形、ワープすることが可能で、文字入力にも対応。X・Y・Zを組み合わせた左右対称ペイントや筆圧にも対応しています。
さらにUnityとの連携機能も用意されており、Unityからぺたぬり3Dを起動してペイントし、保存した内容をUnity側へ反映できます。元ファイルを直接書き換えない仕様になっています。
無料のLite版でも、ペン・筆・ブラシ・スタンプ・模様・左右対称・選択範囲・3D上での変形・文字入力・PNG書き出しなど、基本的なペイント機能を利用でき、解像度は最大2048px、レイヤーはテクスチャセットごとに下地を含めて4枚まで利用可能。
Standard版ではレイヤー数が無制限になり、最大4096解像度、PSDの読み込み・書き出し、フィルター、調整レイヤー、境界線、ブラシ設定の保存などに対応します。
さらにPro版では、ポーズやブレンドシェイプを適用した状態でのペイント、頂点グループからの範囲指定、AOベイク、影色やマスク、凹凸のペイントなどに対応。β版ながらlilToonの見た目を確認しながらペイントすることもできます。マテリアルを設定してUnitypackageとして書き出す機能や、AI連携用のrun_jsも搭載されています。
対応する3Dモデル形式はFBX・glTF・GLB・VRM・OBJ・DAE。Standard以上ではPSD、ProではlilToon用マテリアルを含むUnitypackageの書き出しにも対応しています。
Windows 11 64bit向けで、Windows InkとWinTab対応のペンタブも利用可能。日本語のほか英語・韓国語・中国語にも対応しています。Windows 10でも動作するものの、公式サポート対象外となっています。
11月2日までリリースセールセールが行われており、Standard版は通常2,500円から1,500円、Pro版は通常4,000円から3,000円で販売されています。StandardからProへのアップグレードは1,500円となっています。
