IngeTrazoは、ペルーの土木技術者Marco Sumari Tellezさんが作成した、建築・土木・3Dデザイン向けに開発されている、線や面を描いて押し出す、SketchUp風の操作でモデルを作成出来る無料のオープンソース3Dモデリングソフトです。
直線、長方形、円、円弧などを描き、Push/Pullで面を押し出したり、Offsetで輪郭をオフセットしたり、Follow Meで断面をパスに沿って立体化できます。数値による寸法指定やスナップに加え、グループ・コンポーネント、マテリアル、寸法、断面表示なども用意されています。
SketchUpの.skpファイルの読み込みにも対応し、モデルに含まれるマテリアルやテクスチャ、レイヤー、シーンなどを取り込めます。作成したモデルはOBJ、COLLADA、glTFなどで書き出せるため、別の3Dソフトへ受け渡すことも可能です。
AIによる制作支援も搭載されていて、アプリ内のAIアシスタントに文章や画像で指示してモデルを作成できるほか、MCPを通してClaude DesktopやClaude Codeから操作する機能も用意されています。
AIサービスには自分のAPIキーを接続する方式で、Groq、Gemini、OpenAI、Anthropicなどに対応し、Ollamaによるローカルモデルも利用できます。
建築向けの機能として、衛星画像と3D地形の表示、測量データの取り込み、壁や柱などのBIMタグ付け、IFC形式への書き出しに対応。モデルのビューや寸法を図面用紙に配置し、縮尺を設定したPDFを作成できます。
Windows、Linux、Apple Silicon搭載のmacOSに対応していて、公式サイトより無料ダウンロードする事が出来ます。
