Supa Painterは、Quentin Pointillartさんが作成した、写真やテクスチャ、3Dのレンダリング画像を絵画風に変換できるBlender用アドオンです。AIは使用せず、形状に沿ったブラシの流れや絵の具の厚み、色の変化を表現できます。
油絵、水彩、ガッシュ、厚塗り、インク、スケッチなど20種類のプリセットと、5種類のブラシセットを収録。ブラシの大きさや長さ、描き込みの細かさ、塗りの密度などを調整して、好みのタッチに仕上げられます。
画像エディターでは、読み込んだ画像にブラシストロークが重なり、大まかな形から細部へと描かれていく様子を確認できます。処理の途中でも、気に入った段階でEnterキーを押すことで、その状態を仕上がりとして残せます。
シェーダーエディターでは、カラー、ラフネス、メタリック、ノーマルなどのPBRテクスチャをまとめて処理できます。各マップの役割に合わせて、同じ位置にブラシストロークを反映するため、質感の整合性を保ちながら絵画風に変換できます。UVの継ぎ目やUDIM、繰り返し使用するタイルテクスチャにも対応しています。
コンポジターでは、レンダリング画像の深度や法線情報を利用し、被写体の立体的な形状に沿ったタッチを加えられます。また、明るさや色、マスクなどで処理する範囲を指定して、被写体は細かく、背景は大きなブラシで粗く描くといった調整も可能です。
作成した設定はプリセットとして保存でき、独自のブラシ画像も追加できます。元の画像ファイルは上書きせず、処理結果は別ファイルとして保存されます。
Blender 4.5以降に対応し、SuprehiveMarketで個人・商用利用向けのPersonalライセンスが39ドルで販売されています。
