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初めてのタブレットにはこれがオススメ!1万円以下で買えるペンタブレット「One by Wacom」を使ってみました。レビュー

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自宅で使っていたワコムのペンタブレットの調子が悪いので、古いタブレットに依存するよりも新しいのを買おうと思いましたが、intuos4も2年ぐらい使ったら壊れたので、別のタブレットはどうなんだろう?と先日こちらの記事にして調べた結果1万円以下で買えるOne by Wacomを買ってみました。

 

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今まで高いワコムのタブレットばかり使ってきましたが、十分これでも使えるので初めてタブレットを買う人には良い商品だと思います。

今回買ったのはこれです。

One by Wacomのセット内容

・One By Wacom本体

サイズは縦18.9cm 横27.7cmあります。

One By Wacomの表面はintuos3の様にツルツルとしていなくて、intuos4の様に少しざらつきを感じます。

裏面はド派手な赤色。

厚さは0.5cmと非常に薄くて軽く、ノートパソコンと一緒に持ち運んでも荷物にならなさそうです。

本体横にはペンを収納できるようになっています。

・Intuos 筆圧ペン(LP-190K)

ペンは安っぽいプラスチックで、おもちゃ感があり、細いですがその分軽さがあります。今までintuos3の分厚いペンを持っていたので使い始めは違和感がありましたが、長時間使っていると、徐々に慣れてきて違和感を感じなくなりました。

細すぎるのが気になったのでお尻部分にテープを巻きつけたら手にフィットして良い感じに使えるようになりました。

one by Wacomのペンはintuos3のペンと比べるとこれだけ短かったです。

ショートカットを設定できる2つのボタンが付いているので、ここに中ボタンと右クリックを設定しておけばMAYAもスムーズに操作する事ができます。中華タブレットを買うときはボタンが1つしかない物があるので注意してください。

キーボードと比較した大きさです。小さすぎず大きすぎずに机の上で使うならこれぐらいが丁度良く感じます。

・USBケーブル(1m)・替え芯(標準芯)3本・芯抜き

One By WacomはUSB接続で繋げて使いますが、付属のUSBケーブルは1mなので短くて足元に置いているデスクトップPCだとフロントにしかつけれず後ろにはつける事ができないので、延長ケーブルを買う必要があると思いました。

実際にOne by WacomのタブレットでMAYAとZbrushを操作してみました。

Zbrushのチュートリアルを見ながらリハビリを兼ねて触ってみましたが、問題なく動きました。one by wacomの筆圧は2048なのでintuos3は筆圧が1024だったので操作がしやすくなりました。


mayaもタブレットで操作してみましたが、ペンに2つのショートカットを設定できるボタンが付いていますが、こちらも問題なく使えました。

windows7でOne by Wacomのドライバが正常インストールされずに動かない人

 

one by Wacomのドライバーをダウンロードする

One by Wacomを使う場合は公式サイトよりドライバをインストールする必要があります。

しかしドライバをインストールしても、ペンが反応せずにタブレットが点滅して動かせない症状が出て、デバイスがしっかり認識されない表記が出たのでカスタマーに連絡をしたら「windows7のアップデートしていますか?」と言われました。

windows7の更新プログラムのアップデートをすれば動作する!

windows7のアップデートは「コントロールパネル」→「システムとセキュリティ」→「windows Update」から「更新プログラムのインストール」をしてあげて再起動します。

すると、スタートに「ワコムタブレットのプロパティ」を選ぶと、

ペンのショートカットを変更できたり、

クリックすると初期設定では何故か、丸いポインタが出る面倒な仕様になっているので、

①デジタルインク機能を使うのチェックを外したり、

②タブレットを端から端まで移動すると手が疲れてしまう場合には、タブレット操作エリアを「一部領域」から赤枠部分を小さくしてあげると、ペンを動かすスピードを早くする事ができます。

One by Wacomまとめ

1万円以下で買える!
・小さく軽くて持ち運びに便利!
・おもちゃっぽい安っぽさがある!
・使い始めはペンの細さに違和感あり!
・慣れればこれで問題無い!

ちなみにワコムのタブレットは他に、筆圧は8192あるので繊細な表現をペンの押す強弱で描けるintuosproもあります。高級感がありしっかり作られていますが、値段が高くて横に付いてるボタンは結局使わなかったり、

同じサイズでワイヤレスモデルの筆圧が4096モデルがありますが、口コミで「遅延が発生した」と書かれているモデルもありました。

仕事としてプロが安いっぽいタブレットなんてちょっと…と思うかもしれませんが、お金を掛ければ良い作品ができるわけではありませんからね。とりあえず問題を感じないので、このまま使い続けて気になる点や不都合があったら追記したいと思います。

追記:やっぱりペンの小ささが気になったのでintuosproを買いました。

one by wacom付属のペンが小さくてやはりテープを巻いても日に日に気になり手が疲れやすいのでpro pen2が付属しているintuos proを買いました。one by wacomとの違いなどもかいてるので参考にしてみてください。

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