自分の好きなアニメのキャラクターを作れて、憧れの監督さんの作品に携われ、エンドロールに名前が流れた。
自分がその作品に関われて心から嬉しい気持ちになり、やりがいがあるよね。と思うかもしれない。
しかし、徹夜、残業、休日出勤で頑張ったはずなのに給料が20万円。
一人暮らしだと家賃7万円 食費5万円 光熱費1万円 携帯代7千円に雑費がその他で、貯金は1〜2万円出来るかどうか。
自分がやりがいがあると思うならそれでいい。お金が無くても幸せに生きている人も世の中には沢山いると思う。当初の僕もそう思っていました。
しかし自分の働いた価値と給料が見合ってないように感じるのに”やりがい”という言葉で丸め込もうとする上層部の大人がいたら注意してもらいたい。
それはあなたが言う言葉ではなくて、僕の言う言葉なんですよ。
僕が働けばあなたが喜び、僕の体が蝕んでいく。
会社という搾取される作業員から一日でも脱出するために、会社を利用してやろうという心意気で頑張るぐらいじゃないと駄目なんです。
会社の為に頑張リましょう!と言うはいいが、頑張ったらご褒美が何があるのか具体的に教えてもらいたいものですよ。全く。
IT業界「給与安いがやりがいがある」
介護士「給与安いがやりがいがある」
保育士「給与安いがやりがいがある」
整備士「給与安いがやりがいがある」
教員「給与安いがやりがいがある」
運転手「給与安いがやりがいがある」やりがいがあるだけで人がくる時代は終わりましたよ?
— みなか™️ (@mrmbackdoor) 2016年7月29日
やりがいもありお金もある仕事を手に入れるべし!