3DCGソフト

Zbrush2020新機能発表。痒いところに手が届きますます作業がはかどるようになりそうです

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公式サイト Zbrush2020

zbrush2020が2019年11月12日リリースされますが、新機能を紹介している日本語ページが公開されました。既存ユーザーは今まで通り無料アップグレードが可能ですが、期間限定の2019年11月6日から12月4日までpixologic公式ストアで永久ライセンスが795ドルで購入する事が出来ますが、ZbrushCoreを使っていたユーザーは50ドルオフの745ドルでお得に購入出来ます。

ZBRUSH2020で追加される目玉機能

モーフUV

今回の目玉と言ったらこれです。UV展開した状態でペイントやスカルプと出来るので、今までより簡単にテクスチャ作業できるようになりました。

XTractorブラシ

ペイントした場所をなぞるだけでその部分を記憶してくれるので、別の場所に同じように模様を描く事が可能人になりました。フォトショップのスタンプツールみたいに使えるのでとっても便利です。

History Recall

一度スカルプトした後にやっぱり元の状態に戻したいと思った時に、モデルをなぞったらその部分だけモデルを元の状態に戻す事が出来るし、トポロジの違いに関係なく別のモデルにヒストリー履歴を転送してペイントする事も出来るので、1度細かくディビジョンしたモデルからローポリモデルに投影する事も可能となっています。

Infinite Depth

ブラシでモデルを変形する時に、軸上のモデルを同時に変形できる機能。これは便利ですね。

ポリペイントのカラー変更

ポリペイントしたモデルのマスクを使って色相、彩度、コントラストなどを自由に変更可能になりより柔軟にカラーバリエーションを見る事ができるようになりました。

厚み解析

3Dプリンターへデータ転送する時に厚みが必要な部分を視覚化して見つけやすくする機能。

カメラビュー

右上にカメラアイコンが設置されモデルがどの方向を向いているのか瞬時に確認しながら作業する事が出来たり、カスタムカメラを作成し他の人と共有する事が出来ます。

ドキュメントのシルエット表示

作業画面に小さなウィンドウを表示してモデルのシルエットを確認しながら作業する事ができる機能です。

Zee Zoo

Zスフィアのマネキンライブラリに28種類のモデルが追加されます。

そのほかにはFBXでのインポート、エクスポートに対応したほか、詳しくはZbrush2020公式サイトよりご確認してください。

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