Sculptron 1.0 – Alpha 2 is out!
ユーザーがGPUアクセラレーションを使用してアニメーションメッシュをスカルプトできるようにするツール、SculptronのAlpha2をリリースしました。 Alpha2の新機能には、作り直されたUIとワークフロー、スカルプトと再生速度の最大10倍の改善、新しいワイヤフレームとグリッド表示モード、新しいトゥーンシェーディングマットキャップが含まれます。 発表によると、新しいSculptron Item AnimationシステムとAlembic Import / Exportがパイプラインに入っていて、OpenVDB形式でエクスポートすることも出来ます。
最初のアルファビルドを発表したフォーラムの投稿で、「ZBrushの代替ではない」と発表して主にアニメーションワークフローを対象としているとコメントしました。
使用方法としてはシミュレーションキャッシュを編集して、シミュレーション全体を再実行せずに不要な要素を削除したり、キャラクターアニメーションのアーティファクトを修正したりします。
現在開発段階なので無料で使えるので気になる人は使ってみてください。
新しいUIデザイン
キーフレームの補完モードを導入
スカルプトの再生速度が大幅に改善されパフォーマンスが1000％向上して以前より10倍高速で動作するようになり、ブラシツールも調整されより自然に描けるようになりました。
新しいワイヤーフレーム/グリッドモード
OpenGLプレビューでワイヤーフレームをアクティブにできるようになり、[設定]ウィンドウで使用できるいくつかのオプションが提供されます。
グリッドは、色や不透明度などの制御可能なオプションも提供します。
新しいトゥーンシェーダーマットキャップが追加
