世界中のチュートリアル動画を販売しているWingfoxのサイトで日本人講師によるAnnaと言われる女性キャラクターを1からMaya、Arnold、Zbrush、マーベラスデザイナー、サブスタンスペインター、フォトショップを使って制作するチュートリアル動画が販売開始されました。イラストを元に3Dキャラクターを1から制作してモデリングからテクスチャ、Arnoldを使ったレンダリングをして完成を目指します。キャラクターにオリジナリティーを加える方法、美しい女性キャラクターを作るポイントや肌や洋服の質感を0から作る方法に加えて、ヘアメイクの経験を生かしたヘアスタイルの細かな分析やメイク方法なども学ぶ事が出来るのでCGデザイナーとしてスキルアップしたい人にもおすすめ出来る内容となっています。
教えてくれるのは坂本千穂さん。CG制作会社ではFF7 Remakeや関門PRムービーに有名漫画家の実写映画や遊技機、デジタルヒューマンなどに関わりをフリーランスとして活躍している3DCGデザイナーさんです。
動画は合計で23時間37分あります。定価149ドルですが今だけ79ドルでさらにクーポンコード「MD25」を入力する事で25%オフで購入する事が可能になります。
どのような動画内容なのか気になる人はWingofoxのサイトに無料ログインする事で1章と2章だけ視聴する事が可能となっているので確認してから購入する事をオススメします。
まずはイラストから3Dにする為に主にネットから資料を集める方法や、集めた画像を確認する為の使用ツールを紹介しています。
Mayaを使用した素材用のモデルのチェックカメラの作成と、Zbrushを使用した大まかなスカルプトにデティールの作成と虹彩のスカルプト方法を学べます。
サブスタンスペインターを使用して顔の質感と化粧を施す方法を学びMayaのArnoldにテクスチャを設定してシェーダーを作成する方法を学びます。
Xgenを使用してキャラクターの眉毛とまつ毛に、髪の毛のヘアスタイルをどのように作るのか作成する方法を学びます。
Mayaを使って服をモデリングしてからマーベラスデザイナーを使用してスカートにアームカバー、サブスタンスペインターを使った衣装のテクスチャ、フォトショップを使ったレースの細かな刺繍を作成する方法を学びます。
Mayaを使用した武器のモデリング方法にサブスタンスペインターを使ってテクスチャを作りArnoldでレンダリングする方法を学びます。
WingFoxのサイトでは他にも様々なチュートリアル動画を販売しているのでそちらもチェックしてみてください。
【Traslation Fundraising】Making A Stylized Toon Shadering Within Unity