以前紹介したMayaでモデリングするのが便利になる機能が15種類程入ってるGS Toolboxが機能が追加され現在はv1.14となりバグフィックスなどが更新されています。エッジベベルしたい場所を自動的に選択したり、モデルを作成したら自動的に複製してカーブモデルを作成したり、大きく穴の開いた部分を四角形で埋めてくれたり、作成したモデルを指定した場所に配置したりと色々な機能が入っています。
どんな機能が具体的に入ってるのか知りたい人は下記動画か、GSToolboxのドキュメントを参考にしてみてください。個人利用だと29.99ドルでスタジオライセンスは199.99ドルで販売されています。気になるので時間が出来たら購入してみようと思います。
CONVERT CREASES TO BEVELS
エッジ角度をスライダーを動かして自動検出してくリースを掛けたりベベルを掛けたり出来ます。
PROCEDURAL ARRAYS
1つのモデルを複数配置してカーブで変形出来ます。パイプやジュエリー、レースなどを作成する時に重宝します。
RADIAL ARRAY
1つのモデルを回転配列して形状を変更する事が出来ます。
FILL WITH QUADS
大きく穴の開いたモデル部分でも頂点を1~2個選択する事で正方形を作りながら穴を埋める事が出来ます。
SNAP TO POLY
Mayaの標準機能であるSnapTogetherよりも簡単で、面とモデルを選択するだけで配置出来る機能です。
BOOLEANS WITH PROCEDURAL MIRROR
左右対称ブーリアンしながら後からでも形状を変更する事が可能な機能です。
その他にも便利な機能があるので、過去に紹介した記事か、youtube動画にドキュメントを参考にしてみてください。