サブスタンスデザイナー

サブスタンスデザイナー12.1.0がリリース。ランダムなパターンノードや15種類の汚れやダメージ加工に使えそうなノード等が追加

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New Release: Designer 12.1.0!

Substance 3D Designer 12.1 がリリースされました。新しくランダムなタイリングパターンを作成出来るノードや、新しい15種類の汚れやダメージ加工に使えそうなノードに、自動切り抜きノード、USDサポートに、Stagerにワンクリックで転送できる機能等が加わりました。

新しいパターン
新しいTileRandom2ノードを追加して、ランダムなサイズと比率の隣接するタイルを生成します。これは、傾斜した、丸みを帯びた角と面取りのある完全に不規則なグリッドをすばやく作成するのに非常に便利です。

三角形でできたグリッドを生成するための新しい三角形グリッドパターンは 3D空間の頂点のサーフェスを表示して、さまざまなポリゴンスタイルを作成して以下のような革を作成する事も簡単にできるようになりました。

新しいノイズ
15の新しいグランジマップのセットがライブラリに追加されました。

また、ボロノイ(2Dおよび3D)、ボロノイフラクタル(2Dおよび3D)、3Dリッジフラクタル、現在の3Dパーリンノイズの更新(タイリングおよび絶対オプションの追加)など、多くの新しい2Dおよび3Dノイズがあります。

これらのノイズはすべて3D空間にマッピングされ、複数のスタイルを提供します。これにより、海や下の空想科学小説のパネルマテリアルなど、マテリアルに最適なマップを作成するための選択肢が豊富になります。

新しいフィルター
自動切り抜きノードを使用すると、サイズを変更せずに画像の中央に図形を配置したり、スペースに合わせてサイズを変更したりできます。 例えば散らばった時にも一定の位置とサイズを維持しながら、形状を自由に微調整できます。

Extend Shaperノードを使用すると、カスタムの方向と距離にわたって形状のセクションを伸ばすことができます。また、Non-Uniform Rotationノードを使用すると、特定のマップに従って入力を回転させることができます。

USDサポート
.fbxおよび.objファイル形式に加えて、USDファイル(.usd、.usdz、.usda)をインポートおよびエクスポートして、ベイク処理または3DビューでSubstanceモデルグラフのリソースとして使用できるようになりました。 この形式を使用して、Substanceモデルグラフまたは3Dビューのコンテンツをエクスポートすることもできます。

Stagerに送信
サンプラーとペインターですでに可能だったように、ワンクリックでサブスタンスマテリアルをStagerに送信できるようになりました。 この機能のおかげで、SBSARとして公開し、個々のファイルをロードする必要がなくなりました(新しいマテリアルマネージャーを備えたStagerバージョン1.2.0が必要です)

 

その他
ファブリックで作業している場合は、3Dビューに専用のメッシュを表示して、ドレープされた形状でマテリアルがどのようにレンダリングされるかを確認できるようになりました。 3Dビューパネルで[シーン]メニューを開き、[布]オプションを選択してこのモデルを表示出来ます。

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