Substance2Mayaは、PBRシェーダーのセットアップを高速化するAutodesk Maya&Arnoldのプラグインです。 Mayaに登録したSubstance2Mayaのプラグインからテクスチャ名を入力すると1ボタンでシェーダーツリーが作成され、サブスタンスペインターで書き出した同じ名前のテクスチャをフォルダに入れるだけで直ぐにレンダリング出来るようになります。Gumroadで1ライセンス15ドルから販売されています。
- S2Mには、簡単に展開できるインストーラーが付属しています。
- 6つのサブスタンスペインター用エキスポートプリセットが付属しています。
- 3つのテクスチャファイル拡張子を入力として使用できます:Exr、Png、Tif
必要に応じて、エミッション、不透明度、ディスプレイスメントなどの追加のチャネルも利用できます。 - カラーマネジメントは、ワークフローに応じてオンザフライで実行されます:sRGB/ACES。
- UDIM、ACES OCIO、高度なシェーディングコントロール。
- S2Mは、Windows用のMaya 2018、2019、2020、および2022に対応しています
プラグインを起動後、読み込む拡張子を選び、カラーマネージメントのACE OCIO WorkflowとRangeノード等を繋げてくれるAdvanced Shading Controlにチェックを入れて、サブスタンスペインターで使用するテクスチャ名を入力してOKをおします。
先ほど指定したファイル名が既にフォルダに指定されているので、サブスタンスペインターで書き出したテクスチャをフォルダに入れるだけで自動的に表示されるようになります。
また、Advanced Shading Controlにチェックをいれておくと事前に色を調整出来るRangeノード等がテクスチャに自動的に繋がってくれます。
サブスタンスペインター側では購入したら付属している6つのプリセットから選んだ形式で、テクスチャーを書き出す事が出来ます。