Creating Natural Environment Concept Art Using Blender and World Creator
世界中のチュートリアル動画を販売しているWingfoxのサイトでBlender、Photoshop、地形生成ソフトのWorld Creatorを使用して背景シーンのコンセプトアートを作成するチュートリアル動画が販売開始されました。動画を視聴する事でコンセプトアーティストとしてどのような手順で作品を作っていけばいいのか分かり、業界で働けるようにプロが詳しく解説しています。
以下は実際に作る完成画像です。
動画の内容は映画のコンセプトアートの企画とブロックアウトモデルの作成方法から、背景の世界観の作成方法、kitbushアセットを作成する方法、効果的なライティング方法、仕事として使えるファイル構造、最終的にレンダリング画像にペイントする方法を学びます。
教えてくれるのはジュニアディレクターのJules Merkleさん。ゲームや映画などの背景コンセプトアーティストとして活躍していてるお方です。
動画は定価90ドルですが今だけ29ドルでさらにクーポンコード「WWR15」を入力する事で15%引きで購入する事が出来て、動画を購入するとボーナスファイルをゲット出来ます。
動画は全て英語解説で事前に内容を知りたい人はWingfoxに無料ログインしてContensページから最初のPlannnig a Pieceの動画を視聴してみてください。Blender初心者向けではなくある程度の基本的な知識を持っている中級者以上の動画となっています。
01.まずは参考資料をあつめてどのような作品を作るのか計画します。
02.Blenderを立ち上げてセッティングをカスタマイズします。
03.World Creatorのソフトを使用して背景のベースを作成します。
04.Blenderに作成した背景のベースを読み込み高さマップを使用します。
05.目立つヒーローアセットに素早くモデリングしてテクスチャーを適用する方法を学びます。
06.Blenderで映画の様なライティングになる設定をします。
07.様々な種類のキットバッシュモデルを作ってライブラリーに入れ込み使用する方法を学びます。
08.Blenderで最初のコンセプトを作りレンダリングを書き出します。
09.書きだした画像にマットペイントしてより魅力的な作品になるように調整する方法を学びます。
10.もっと作例を見たい人は同じような手順で、2つめの作品のタイムラプス動画を1時間50分以上視聴する事が出来ます。
魅力的な背景シーンを作成したい人は是非視聴してみてはどうでしょうか。詳しくはWingfoxのページより確認してみてください。