アドオン

Freestyle SVG Exporterを使用してBlenderで作成したモデルをイラストレーターでも使えるSVG形式で書き出す方法

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Blenderで標準搭載されているアドオン Freestyle SVG Exporterはレンダリングしたモデル画像にライン画像を追加してくれますが、そのラインはSVG形式で保存してイラストレーター等で読み込んだ時に画像を劣化させずに拡大縮小して自由に使用する事が可能で、そのラインを調整する事も出来ます。

Blenderでレンダリングしたモデルの周りにラインを追加したい以外にアイコンを作成したり素材として書き出したSVG形式からイラストを作成したりする場合に便利な機能となっています。

こちらの動画ではどのようにFreestyle SVG Exporterを使用するのか詳しく解説してくれています。

使用するには、アドオンからFreestyle SVG Exporterにチェックを入れます。

次にレンダープロパティからEeveeに変更すると表示されるFreestyle SVG Exporterにチェックを入れて、さらにレンダープロパティ一番下の方にあるFreestyleにチェックを入れます。

ビューレイヤープロパティのFreestyle Line Style SVG ExportからExport Filesにチェックをいれて、下にスクロールするとFreeStyleで書き出す項目が色々とあるので、Edge DirectionのCrease Angleの数値を160に変更すると、モデルのエッジラインが多く出るのでそれをSVG形式で書き出して使用する事が出来ます。

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