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Blender用GeoTracker (オープンベータ版)がリリース。動画にオブジェクトとカメラをトラッキングして合わせてくれるアドオンです

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Blender For GeoTracker (オープンベータ版)

Blenderでオブジェクトとカメラをトラッキングして合わせてくれるアドオンBlender For GeoTrackerのオープンベータ版がリリースしました。

このアドオンを使用すると、用意した動画素材の情報を自動計算して、合成したいモデルを動画の位置と合わせてポイントを配置したらトラッキングして、動画に合成したいモデルが追従するようになり、blender内でレンダリングしてコンポジットして映像作品を完成させるのに役立てる事が出来ます。

その他に動画から焦点距離を設定したり、動画のテクスチャをモデルに投影する機能等も備わっています。

実際に使用している動画ではマイクをたいまつに変えたり、ライトセーバーに置き換えたりしている様子が確認出来ます。1年179ドルするソフトなので気になる人はベータ版の今のうちに触ってみてはどうでしょか。

Blender For GeoTracker の機能一覧

  • ジオメトリベースのトラッキング: 3D モデルを使用して、実写ビデオからオブジェクトの動きを再現します。
  • 精度を管理:キーフレームを作成し、トラッキングを調整して正確な結果を実現します。
  • 直感的なワークフロー:ビデオの上にジオメトリをオーバーレイして、ターゲット オブジェクトとジオメトリを一致させます。
  • マスキング: 2D コンポジット マスクと 3D サーフェス マスクを使用して障害物を排除します。
  • 焦点距離の推定:カメラパラメータが不明な場合でも正確な追跡を実現
  • ズームショットトラッキング:焦点距離の変化を自動的に追跡します。
  • パイプラインの準備:追跡結果を Blender の外部にアニメーションをサポートする形式でエクスポートします。
  • FaceBuilder ヘッドの追跡: FaceBuilder でカスタム ヘッドを作成し、GeoTracker で追跡します。
  • 組み込みのテクスチャリング:ビデオから 3D モデルにテクスチャを投影してベイクします。

Geo Tracker for Blenderを使用して、車の上部にサイレンを追加している1から教えてくれる動画も公開されています。

Blender用Geo Trackerの使用方法を1から紹介してる動画

こちらは振り向く人物にヘルメットを合成する実践的な動画となっています。

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