blenderの標準アドオンにUV編集が便利になる機能が複数備わっている「Magic UV」がありますが、今回はその中の機能の1つを使う事で、UV展開時に反転しているUVを赤く表示したり、重なっているUV部分に色を表示する使い方を記事にしました。
まずは、Blenderプリファレンスの中にあるアドオンから「Magic UV」と検索してチェックを付ける事で使用可能になります。
UVエディターを開くと、Magic UVのタブが追加されているので、上から3つ目の「Editor Entrancement」を開きます。
・UV inspectionにチェック
・隠すにチェック
・反転にチェック
チェックを入れると反転されてるUVが赤く表示され、反転しないUVは赤くなりません。
反転されてるUVの直し方
反転されてるUVだけをLキーで選択して、拡大縮小から-1を入力して左右に反転する事で直す事が出来ます。
反転された赤いUVはUpdateを押さないと動かしても反映されません。また、Updateを押さないといつまでもUVがあった場所が赤くハイライトされているので注意してください。
重なっているUVを調べたい場合は「Overlapped」にチェックを押して「Update」ボタンを押すと青く表示されます。