3DCGソフト

Rhinoceros8の新しいShrinkWrap機能で3Dスキャンデータ等を内部までポリゴンモデル化したデータが作成可能

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Rhinoceros

RhinocerosはNURBS曲線をメインにCAD製品を作るソフトで有名ですが、バージョン8のShrinkWrap機能では、開いたまたは閉じたメッシュ、NURBSジオメトリ、SubD、点群の周りにぴったりと閉じたメッシュを作成出来る機能が追加されたので、3Dスキャンされた船などのモデルでも階段など内部まで綺麗に3Dモデル化したデータが作成可能となっています。

また、ShrinkWrapしてからQuadRmesehrでトポロジーを左右対称に綺麗にしてからナーブスモデルを作成するワークフローが公開されています。

椅子を3DスキャンしたモデルをRhino8に読み込みます。


地面部分など不要な部分をカットします。


ShrnkWrapを使用してモデルを細かく分割します。ただしこの状態ではまだ汚い形状となっています。


Quad Remesherを使用する事で左右対称チェックを入れて四角形にリトポロジーされています。


最後にToNurbsコマンドを入力する事で綺麗な曲線のナーブスモデルを作成する事が出来ました。

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