jawset社が開発したpostshotは、カメラで撮影した静止画または動画からクラウドにアップロードせずにNeRFまたはガウススプラッティングを作成して、postshot上で作成データを確認する事が出来て、After Effectsにデータをインポートして使用する事も可能になるソフトです。
動画ではカメラで撮影したモニュメントをガウススプラッティングで読み込む事でソフト上でリアルタイムにモデルを確認する事が可能になりカメラアニメーションを作成する事が出来ていますが、さらにAfter Effectsに読み込んで同じ空間上に別の3Dモデルを配置している様子が確認出来ます。
合成したい背景シーンがある場合は撮影さえしたら1からモデルを作る必要がなくなくり、映像づくりがさらに便利になりそうです。
使用するにはWindows8.1以上が必要でGPUにはRTX2060以降が必要。現在はベータ版なので無料でダウンロードして使用する事が出来ます。詳しく内容を知りたいかたはユーザーガイドを確認してみてください。
Excited to introduce Postshot!
Photorealistic 3D in minutes. End-to-end radiance field workflow. Option to render in #AfterEffects.Available for download at https://t.co/7JixQ01gHv#Postshot #NeuralRadianceFields #GaussianSplatting #3D #AI #VFX pic.twitter.com/8tvBRiC29B
— Jawset (@jawset) December 20, 2023