映像・映画の画面設計ビジュアルデザインを説いた、世界標準の教科書ベスト&ロングセラー書籍「The Visual Story」第3版として、一度はおさえておきたい、基本の7要素「スペース」「ライン」「シェイプ」「トーン」「カラー」「動き」「リズム」を映画の場面ショットで解説してくれます。
優れた映像作品はすべて、”デザイン”に基づいてライティング、ステージング、カメラワーク、編集などが計画されていますが、この書籍を通じてどのように演出しているのか自分の作品に役立てる事が出来ます。
→狙った雰囲気を演出する。
→印象的なビジュアルスタイルをつくる。
→見せたいところに視線を誘導する。
→ストーリーの起伏と画像とをリンクさせる。
本書の内容は,映画・映像・ゲーム・アニメ・広告などの動画から、ポスターやイラストといった静止画まで、広い分野に応用できる内容になっているとの事です。
書籍内容紹介
画面に奥行きの錯覚を作る方法。
寒色、暖色、彩度の対比を利用してそれぞれのキャラクターの人柄を表現したり、ドラマチックに演出する方法。
人物のいる位置によって画面内での視線誘導の方法なども解説。
【目次】
Chapter 1:基本のビジュアル要素
Chapter 2:対比と類似
Chapter 3:スペース
Chapter 4:ラインとシェイプ
Chapter 5:トーン
Chapter 6:カラー
Chapter 7:動き
Chapter 8:リズム
Chapter 9:ストーリー構造とビジュアル構造
Chapter 10:理論より、実践
付録
PART A 黄金分割
PART B モニターでの混色
PART C 演出上のビート
【概要】
刊行予定日:2024年5月31日
著者:ブルース・ブロック
定価:4,950円
ISBN 978-4-86246-599-3
サイズ:B5正寸
ページ数:348ページ
発行:株式会社ボーンデジタル