先日新しくリリースされた、Substance 3D Viewer(Beta)版では、テキストから3D生成機能を使用すると、入力したテキストから3D Gaussian Splattingが作成されて、その3D Gaussianを回転してアングル等を決めたら、それをベースにAIを使用して簡単にリアルな画像を作成する機能が追加されています。
今回は使ってみた記事を書いてみました。
まずはCreative Cloudから Substance 3D Viewer(Beta)をインストールします。こちらは無料で使用可能です。
インストールしたら、右上のテキストプロンプトで3Dモデルを作成をクリックします。
以下の作業画面が表示されます。
左上から試しに「魔法の剣」と入力して「生成」ボタンをおします。
すると、画面上に剣の3D Gaussian Splattingデータが作成されました。ぐりぐりと回転させたり寄ったりする事が出来ます。
①の部分に、魔法の剣 朝 山の中と入力して生成ボタンを押すと、②の画像が作成されました。3D Gaussian Splattingで見ていた同じアングルで配置されていた剣と背景がマッチしてリアルな画像が作成されているのが分かります。
同時にバリエーションが4種類作成されているので、他のバリエーションを見る事も出来ます。
今度は水のモデルを作成してみました。この状態だとよくわかりませんが、
先程と同様にアングルを決めて、「3Dモデルから画像生成」をクリックして、プロンプトにリアル 水 背景黒バック スタジオライティング 背景無しと入力する事で以下のようなリアルな水の画像を作成する事が出来ました。
今回はテキスト入力から作成する方法を記事にしましたが、自分で用意した3Dモデルから作る事も可能で色々な用途に使う事が可能となっています。