Light PainterはBlenderで直接モデルに頂点ペイントした部分にライトが当たってくれるアドオンです。ペイントした部分のライトは色と強度をアドオンのパラメーターから細かく調整可能なので、ピンポイントにライティングしたい場合に使えます。
動画では彫刻モデルを参考に、Light Painterだけで真っ暗な状態からモデルに光の当てたい部分をなぞるだけで照らされて、スペキュラの強さや柔らかさを調整したり、ブルーム効果で周りを照らしたりしているのが確認できます。
使用するのは簡単で、頂点ペイントモードに入り、照らす領域にペイントするだけ。ブラシを「追加」モードに設定して、ライトの強度を徐々に上げていきます。ブラシの強度を調整して、各ストロークで適用される色の量を制御し、生成されたライトの明るさを正確に制御できるようにします。Cyclesだけで使用可能で、Blendermakretで15ドルで販売されています。
真っ暗でライティングされてない状態でも、額のところをペイントする事で、
髪の毛、両肩もなぞる事でライティング出来ているのが分かります。
過去にはアノテートを描いた部分にだけ自動でエリアライトを設置してくれる無料アドオンLIGHT PAINTERも紹介しているので、そちらも参考にしてみてください。
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