
AIで用意した画像やテキストから3Dモデルを作成出来るTripoからTripo Studioが正式リリースされました。AIを活用してテキストや画像から高品質な3Dモデルを生成できるWebブラウザベースの3D制作ツールですが、Tripo Studioではより便利な機能が増えました。
1度に最大10枚の画像をアップロードして高品質な3Dを素早く作成出来るバッチ3D生成機能、手作業で作ったようなローポリモデルを制作出来るスマートローポリ機能、四角形または三角形でトポロジ作成機能、複数のパーツで組み合わさったモデルでもパーツ単体で作成する機能、テクスチャ生成機能、足りないパーツ部分を追加または削除したい部分をブラシで選択する機能、モデルにをリギングしてアニメーションを選択してエクスポートして使える機能、ポクセル、レゴ、フィギュアと形状を変更する機能が追加されています。
パーツ単位で別けれるセグメンテンーション機能

モデルにリギングしてアニメーションを生成出来る機能
ローポリモデルを作成後破綻したテクスチャでも、再度PBRテクスチャ作成とマジックブラシで部分的に調整する事が可能

テキストプロンプトから作成したモデルを自動リギングで歩かせてみましたが、体が伸びています。リギングとアニメーションはまだこれから期待といった感じです。 pic.twitter.com/ftv3hHqpPx
— ModelingHappy (@happy_modeling) May 31, 2025